書くことを止めていた理由
田舎に戻って3週間が経った。
結局、夫からは「もう気持ちは戻らないけれど、すぐには離婚しなくていいと思っている」という謎の言葉を言われた。
私はもう離婚するのか、しないのか、ではなく、「納得をしたい」と伝えた。
納得するための話し合いをしたいと伝えていたが、東京に居る間に話す約束は破られ、結局田舎に帰る前日に私は夫の東京の実家には帰れなくなり、漫画喫茶に泊まった。
明け方近くに夫からLINEが入り、そこから実家に戻って泣きながら話した。
話し合う前にずっと持っていた別居協議書を出したが、夫は拒否をした。
そして、「(急にそういった書類を出すのは)ズルくない?」と言われた。
話し合いを避けてノラリクラリと田舎に帰ろうとする方がズルくないのか?と私が言ったところ、その点については夫は謝った。
でも、別居協議書は期間が書いてない等と文句を言って拒否をした。
田舎に戻るのであれば、前向きな気持ちで(ちゃんと話し合うことを前提に)帰りたいということ。
田舎に戻って、またイライラをぶつけたり、無視をしたりしないで欲しいということ。
それだけは約束して欲しいと言い、それは「分かった」と言った。
田舎に帰ってきて、もうすぐ3週間。
この離婚したい話が入籍後5か月で言われ、そして、その後、5か月が過ぎた。
この次のステップにどう進むのかは正直分からないけど、私から別の道を提示したり、話し合うのは止めることにした。
夫が前向きに話し合うという言葉があったので田舎に帰ってきたのだ。
今度は夫から話すのを待つことにする。
話さないのであれば、このまま。
それで今はいいと思う。今のところは。